深酒の翌日となればその場での会話をほとんど思い出すことができない。
いや、今に始まった事ではなく20代の頃から少なからずそんな事があったように思う。
8年ほど前からかスマートフォンのメモ機能を利用し、飲酒中の会話の中で面白かったり
教えて頂いたりした事等をとりとめもなく残すようにしている。
そして後日メモ書きを見てみるのだが、内容が何の事だかさっぱりわからない。
年月は、激しい雨が降り、激流となる生活用水路のごとくごうごうと音を立てて
流れて行く。
深酒の翌日となればその場での会話をほとんど思い出すことができない。
いや、今に始まった事ではなく20代の頃から少なからずそんな事があったように思う。
8年ほど前からかスマートフォンのメモ機能を利用し、飲酒中の会話の中で面白かったり
教えて頂いたりした事等をとりとめもなく残すようにしている。
そして後日メモ書きを見てみるのだが、内容が何の事だかさっぱりわからない。
年月は、激しい雨が降り、激流となる生活用水路のごとくごうごうと音を立てて
流れて行く。
自家製粉したパンを焼いて販売していると聞いていた。
高知で数十年と続く日曜市でパンを売っていると。
中学生の頃はウルフカットがよく似合い
あだ名で呼ばれていることが多かったように覚えている。
3年ほど前に友人と共に彼女の売るパンの前に立った。
自分は柄の悪いおじさんになってしまっており彼女は開口一番に
「街で会うてもわからんねえ」
彼女と会話を交わすのは30余年あまりになる。
パンではあるが陶器の様な力強い質感
まるで一つ一つ名前がつけられた作品のように籠の中で鎮座している。
おもわず「これとこれ!」と箱に入れられた子猫でも選ぶように
2つほど買い求めた。
彼女は短くではあるが丁寧にそれぞれの説明をしてくれ
それはまるで彼女のこれまで過ごして来た生き様のようでもあった。
本日は、「もう一人の自分」の日。
あがた森魚氏の弾き語りツアー京都編に参加。
バイオリンに杉本仁美氏
ピアノに井山あきのり氏
自分、という編成。
リハ、二方とも初めてだが恐ろしく上手い。
自分の技量の無さが恥ずかしい。
そして、自分はもうBLES以外の音楽は演奏出来なくなっているので
はないか等と思う。
あがた氏は昨夜は確か名古屋だったはず。
今回のツアーに向けて東京であがた氏と打ち合わせ、簡単な音出しをしたが
その時はくるりの田中氏とあがた氏、自分の3人で確認。
田中氏は都合が合わず今回は同行していないようだ。
磔磔は初めてだが実にユニークな箱。
音はもちろん問題ないし老舗だけあって老舗の箱だけが持つ
空気が実に良い。
お客さんもそこそこ入って良い夜だった。
そして自分の技量の無さを強く感じさせられる1日。
甘いんだろう俺は、、
昨夜に引き続きW.C.カラス氏と。
昼間にうどんを食べ、体調も悪くなく。
お客さんの入りもよろしい。
カラス氏のおっかけ女子も元気だ。
自分から始める、いつも通りだらだらとはじめる、飲酒運転。
特筆することもなく終了。
カラス氏は今回はアコギの演奏が多かったようだ。
お客さんも楽しんでいる。
本日でカラス氏の関西ツアーは終了。
飲酒。
自分は自分の部屋へ、カラス氏はお店のマスターと
引き続き飲酒。
部屋に帰る前に甘茶蔓に寄ったらジャッキーが泥酔していた。
朝目が覚めたらカラス氏がおらん。
氏は昼前に帰って来て「今まで飲んでました」との事。
頑丈極まりない作りになっているようだ。
仮眠して帰路につくも携帯を忘れて来てしまったらしく
出発前にバタバタとしていたが無事出立。
実に楽しい日々であった。
昨日に引き続きW.C.カラス氏との2日目。
今夜は堺のRED HOUSE。
隣は知る人は知るSAM'Sだ。
大阪のブラックミュージックをかけているお店でこの名前を知らない
人はいない。
到着。
親父さんにご挨拶。
ぼちぼちと音出しを始める。
少なめだがお客さんが集まって来たので開始。
sweet home chicago〜てなかんじでゆっくりと始めようかと
思っていたが、ギョヘギョヘッとエレキを使い濁った世界へ。
カラス氏の追っかけの女子が今日も来ていらっしゃる。
すごいなあ〜
ライブ終了後は飲酒をして地元の昭和町へ電車で。
飲み足らずトリキで〆。
比較的健全な1日だったように思う。